国際交流を考える

なかなかブログをさぼるクセが抜けないAmiです。
いかがお過ごしでしょうか。

 

沖縄、大変でしたね、台風24号。
これまでいろいろな台風を経験してきましたが、久しぶりにヤバイ台風でした。
あまりの暴風の音に眠れず、耳栓をして寝ました。
悲しいことに停電が長く続きました。
多くの方が停電、断水になりました。
観光客のみなさんも戸惑われたと思います。
みなさんのお住いの地域は大丈夫でしたか?
現在、また台風25号が近づいてきました。
学校や仕事も午後からお休みになっておりますので、できるだけ外出は控えて安全な場所でお過ごしください。

 

さて、前回のブログで10年ぶりにブラジル人の友人と再会するという記事を書きました。
あれからまだ日は経っておりませんが、その友人がブラジルに帰される、という悲しい出来事が起こりました。

彼はあと2ヵ月半、研修を受ける予定でした。
それが、いろいろなことがあり帰国させられました。
研修を受ける手続きからサポートを続けてきた身として、こういう結果になったのは悲しいし、悔しいです。

今、国際化、国際社会何タラカンタラと言われていますが、行政の中で外国とのやりとりを担当する人が外国に行ったこともない人で、外国人のことも知らず、日本的に処理をすることが国際化、国際社会なんだろうか、、?と疑問です。

国際交流って、地域にもよりますが全く中身がないものもあります。
ただ予算があるから外国に行かせばいい、みたいな考えの自治体、結構あるのではないでしょうか。

実際に、相手国から「どうにかしてくれ・・」と相談を受けたこともあります。

今回、自分の友人がこんな目に遭わされたというのもありますが、日本側の都合で自国に帰すのはどうなんだろう?と悔しい気持ちでいっぱいです。
友人が帰る便の時間も違った時間を知らされ、私が空港に向かった時にはすでに友人は飛行機の中で出発直前でした。
だから、お別れの挨拶もできないまま、友人はブラジルへと帰っていきました。
東京に着いてから連絡があり、泣いていました。
便の時間が違ったことで、見送りに来るはずだった人と全く会えず、それで泣いていました。
パリに着いてからも泣いていて、私も涙が枯れるくらい泣きました。
もう疲れ果てました。
私の中の何かがポキッと折れました。

急いでサンパウロの友人に連絡を入れ、友人がサンパウロに着いたら会ってほしいとお願いしました。
ポルトガル語で寂しい、悲しい気持ちを話すことで、少しは気が楽になったらいいなと思っています。

そしてできれば他の研修に友人を紹介し、再び沖縄で本来受けるべきであった研修を受けることができるよう、またサポートしようと思っています。

国際交流って、日本の基準に相手を合わせることではなく、お互いがお互いの文化、歴史、生き方を理解して受け入れていくことだと私は思っています。
「都合が悪くなった、ごめん、自国に帰って」
というのは、あまりにも日本的。本当に相手に失礼です。

こんな出来事が自分の友人に起こったことに、とてもショックを受けています。
そして最後の見送りができなかったことも。

この出来事をきっかけに、ある程度のポルトガル語を習得しようと決めました。
外国からくるブラジルの日系人があまりにも不利な立場になっていることに、腹が立ちます。
許せません。

友人はブラジルに着いてからも周りから「研修はもっとあったんじゃない、何で帰ってきたの?」とかって聞かれるでしょう。
その時、自分が日本でされたことを話すのは、辛いだろうなと思います。
もうこんな悲しい日系人を増やしたくないので、これからいろいろ考えなければいけません。
私はブラジルで本当に温かく受け入れられました。
でも、日本は外国人に対してとても差別的です。
だから、日本に来る日系人の居場所になれたらなと強く思いました。

今回のことがトラウマにならずに、また日本に、沖縄に帰ってきてほしい。
この友人の出来事を踏まえ、改めて国際社会って何なんだろうって考えさせられています。

飛行機の現在地が調べられるflightawareで友人の飛行機を追っかけながら、今後、私がすべきことを考えています。

 

スポンサーリンク

SPONSORED LINK




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です