『子は親を救うために「心の病」になる』を読んでみました

みなさんこんにちは、Amiです。

今日は本の紹介を。最近読んだ『子は親を救うために「心の病」になる』という本です。彼の考え方についてよくわからないところがありましたが、この本のお陰でいろいろわかってきました。私の心に残る1冊をご紹介。

 

 

本の紹介の前に、ちょっとだけ私の彼のお話をします。私の彼はアルコール依存症の父を持つ家庭で育っています。アルコール依存症のことを初めて知る人にはちょっとわかりにくいかもしれませんが、アルコール依存症のいる家庭には、アルコールに依存している人と、その依存者にお酒を飲ませてしまう「共依存」と言われるパートナーがいます。彼の家庭の場合、父親がアルコール依存症で、母親が共依存者でした。彼は父親から小さい頃から暴力を受けていて、そんな話を聞くたびに「大変だったんだな」と思っていました。

話は少し飛びますが、私が最近辞めたボランティア。彼もそのメンバーの一人として一緒に頑張ってきました。でも私にとってこのボランティアが苦痛で仕方がなく、ついに年末に辞めました。私の彼も、このボランティアを苦痛に感じています。でも、なぜか「辞める」という選択をしないのです。私はそれがずっと理解できませんでした。

また、仕事がとっても忙しい時期に新しいボランティアに関わるなど、彼の行動には疑問がたくさん。その割に、「仕事とボランティアで忙しくて」と当たられたり。外から見ていると、自分で自分を苦しめる環境を作り続けているように見えて、何で「辞める」とか「断る」ということをしないのだろう?とすごく不思議でした。自分で自分の首を絞めているような、そんな風にずっと思っていたし、その行動がよく理解できませんでした。

 

そんな時に読んだのが、『子は親を救うために「心の病」になる』という本です。この本の中に、「虐待を受けた子どもは耐えることが良いこと(善)であると学び、逃げることは(悪)という考えを身につける」というような箇所がありました。叩かれたりするのは、自分が悪いからだ、だから耐えなくちゃ・・みたいな考えをしていく、と。自分のためにやっているんだ、と学んでしまう。言葉で注意されず暴力を受けることで善し悪しを学んできた子は、自分の子どもにも「暴力」という形でしかいろいろ教えられなくなる。この本を読んだときに、彼は父親の暴力を受けていたから「辞める」という選択肢がなく「その環境に耐える=善」という行動をとるんだ!ということがわかりました。すみません、何か難しいですよね。説明が下手くそすぎ。笑

 

何で「耐える」という選択肢ばっかりするんだろう?こんなに苦しんでいるし、別に辞めても何ともないのにな~と思うのだけど、彼の中には「辞める」という選択肢がなくて。これはもう彼自身の問題でもあるので私がはどうにもできませんが、クリスマスにこの本をプレゼントしました。正直ね、最初に彼と付き合うことを考えた時、怖いと思いました。私の全く知らない世界にいた彼。彼を理解できるのか?彼は私を理解できるのか?今でもお互いに理解できない部分があって、今後の大きな課題だなぁって感じています。けどね、この本に出会ってから気持ちが楽になりました。なるほど、幼少期のことが今も強く影響しているんだな、と。でも彼は悪いのではなく、親の影響をもろに受けているんだなって。そう、治すべくは両親なんだなって。

 

で、実は彼の母親に会ってきました(彼に内緒で)。彼は母親にそうとう影響されているので、彼の母親にちょこっと話をしてきました。こんな深い話ではないけど、、でも私自身、彼の態度に耐えられないところもあって、それをちょこっと話してきました。勇気あるでしょう?笑

で、今、彼とちょっと距離を置いております、一方的に。笑

 

彼と付き合うようになって、依存症とかアダルトチルドレンとか毒親とかそんな単語を知ったのだけど、私自身はどうなんだろう?と考えることが多くなってきて、最近は自分のことについての本も読むようになりました。沖縄の人って、結構こういう状況を抱えている家庭が多いと思う。どこを見ても暴力で離婚、アルコール依存症とかよく聞く。もっと真剣に学んでもいいんじゃないかなって思う。この本に出会ったおかげで、彼に感じていた疑問が解けてこれからどう付き合っていこうかの道がちょこっとだけ見えました。彼の両親とも話す機会を持ってみようと思います。彼と付き合っていく中で、本当に心が落ち着けたそんな本でした。

 

親との関係に悩んでいる人には、特に読んでほしい1冊です。周りの人を理解するために読むのもいいと思う。子どもとの関係に悩んでいる人には特におすすめです。私はこの本のおかげで相手の行動を理解でき、心がスッキリしました。ただ、彼が読んだらちょっと落ち込むだろな、、とは思います。自分を客観的に見るのが好きな人だけど、これはちょっと「うっ!」とくるかな。

 

新年から少し重い話でしたね。でも、私と同じように悩んでいる人の役に立つといいなと思い書いています。今は違う本を読んでいて、それもまたシェアできたらな~って思っています。いろいろある人生だし、周りの人もいろいろ抱えている。外からみたら幸せそうに見えても、実際家では大変な家庭だってある。悩んでいるのはあなただけじゃない、多くの人が悩んでいるよって伝えたくて思い切って書きました。私なりの感想だし、伝わりにくいとこいっぱいあったと思うけど、最後まで読んでくださりありがとうございました^^

 

大丈夫、一緒に乗り越えていきましょうね^^

スポンサーリンク

SPONSORED LINK




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です